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通し番号ca10123
資料種別写真
形態アルバム
技法ゼラチン・シルバープリント
資料名陰山
サブタイトル亜東印画輯1
タイトル/資料名ヨミインザン
時代昭和
期間1926~1932
地名綏遠省五原
材質バライタ紙
備考亜東印画輯 第六十七回 1
解説文◉陰山(綏遠省・五原)  陰山は土人之れを大靑に呼稱する。綏遠の正北か ら始まつて五原の曠野を西に走つて居る。東西數百支 里の間一直線の斷層を形成して恰かも一大障壁の如く 蒙古と綏遠平原との自然の防備線となつて居る。  陰山は最高三百米突、白道嶺の要害は趙の武靈王が 雲中を防護した所として傳はる。包頭から五原への所 謂古來の西域路は陰山麓を通ふて、下には黃河の流を 瞰下し上には峯上の白雪を仰ぐところ塞外凄慘の光景 である。(印畫の複製を嚴禁す)
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