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通し番号 | ca20051 |
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資料種別 | 写真 |
形態 | アルバム |
技法 | ゼラチン・シルバープリント |
資料名 | 海金剛 |
サブタイトル | 亜東印画輯2 |
タイトル/資料名ヨミ | ウミコンゴウ |
時代 | 昭和 |
期間 | 1926~1932 |
地名 | 金剛山 |
材質 | バライタ紙 |
備考 | 亜東印画輯 第二十三回 種板番號三五五 金剛山 6 |
解説文 | ◆海金剛 山の金剛が高城附近で日本海に沒する所を海金剛と云ふ。海の金剛にも海獨特の景趣がある。續く白砂の長汀は漣を嘗め、風浪に洗はれた花崗岩が素肌を現はし、嚴頭の松は翠の枝を風雅に垂れてゐる。小舟を浮べて松島、七星峰、海萬物相と廻る心地、海の幸は遺憾なく味ふ事が出來る。折柄の濃霧は松島も七星峰も消して淡い景として仕舞つた。(種板番號 三五五) |