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通し番号 | ca30016 |
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資料種別 | 写真 |
形態 | アルバム |
技法 | ゼラチン・シルバープリント |
資料名 | 泰山碧霞元君廟 |
サブタイトル | 亜東印画輯3 |
タイトル/資料名ヨミ | タイザンヘキカゲンクンビョウ |
時代 | 大正 |
地名 | 山東省 |
材質 | バライタ紙 |
備考 | 亜東印画輯 第十回 |
解説文 | ◉泰山碧霞元君廟(山東省) 支那五岳の中最も古く最も有名なものは泰山である 海抜五千四百尺の山頂、丹碧燦たる一殿堂が仙宮の如 く空中に浮出されて居る。之れは道敎の本山碧霞元君 廟で俗に泰山娘々と稱し宋代以來北支那に於ける民間 信仰の一大標識として年々數十萬の登山者を招いて居 る。子孫を授け富財を與へる神力のあらたかなること 此の元君廟に如くものなく、道士は廟前に賽する善男 善女に賽錢の增額を强要する處など泰山ならでは見ら れぬ圖だ。(印畫の複製を嚴禁す) |