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通し番号 | ca30049 |
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資料種別 | 写真 |
形態 | アルバム |
技法 | ゼラチン・シルバープリント |
資料名 | 泰安府泰廟 |
サブタイトル | 亜東印画輯3 |
タイトル/資料名ヨミ | タイアンフタイビョウ |
時代 | 昭和 |
期間 | 1926~1932 |
地名 | 山東省 |
材質 | バライタ紙 |
備考 | 亜東印画輯 第三十七回 |
解説文 | ◉泰安府泰廟(山東省) 泰廟は泰山の神靈を祀つたもので、東嶽泰帝とも謂 ふ、その規模の宏大なる事と、古い歷史を持つことに 於て有名である。廟内にはいろ(いろ)の歷史遺蹟がある が尤も有名なものに環詠亭といふのがある、秦の始皇 帝(今より二千三百余年前)が天下に六ヶ所自領碑を立 てたその一つである。西南隅に唐時代の槐樹が土壁で 圍まれ枯れた儘に立つてゐる。この千有余年前のこの 巨樹の屍は怪奇な神秘感を象徵して居る。(印畫の複製を嚴禁す) |