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通し番号ca30118
資料種別写真
形態アルバム
技法ゼラチン・シルバープリント
資料名大沽の砲臺
サブタイトル亜東印画輯3
タイトル/資料名ヨミタイコノホウダイ
時代昭和
期間1926~1932
地名白河河口
材質バライタ紙
備考亜東印画輯 第二十八回
解説文◉大沽の砲臺(白河々口)  白河々口の左側に見ゆる砲臺は淸朝時代の遺物であ る。阿片戰爭以來敵國外に惱まされた北京朝廷は海 洋防備にために築造したもので、德川が品川に臺場を 築いたと同じ時代精神を物語るものである。ペトンで固めた白堊の圓錐狀の砲臺が平凡な河口の 三角洲平原に築立つて居る景色は、アレも矢張り支那 近世史の一頁であることを知らしめる。(印畫の複製を嚴禁す)
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