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通し番号 | ca40003 |
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資料種別 | 写真 |
形態 | アルバム |
技法 | ゼラチン・シルバープリント |
資料名 | 居庸關の舊址 |
サブタイトル | 亜東印画輯4 |
タイトル/資料名ヨミ | キョヨウカンノキュウシ |
時代 | 昭和 |
期間 | 1926~1932 |
地名 | 直隷省 |
材質 | バライタ紙 |
備考 | 亜東印画輯 第三十一回 |
解説文 | ◉居庸關の舊址(直隷省) 八達嶺の峻嶮が萬里長城を載せて北京の城西を壓 する光景は、如何にも威嚇的である。張家口に通ずる 國道に左右山壁の懸絶するところに居庸關がある。古 來から西域路の關門で、佛敎文明の東漸の通路であつ ただけ、舊城壘は喇嘛の高塔を築いてその關塞となし たものである。今は上部の佛塔は取毀たれたゞ基部の 洞門を殘存して居るに過ぎないが、當年の輪奐を現存 する彫刻の美と共に想望せしむるものがある。(印畫の複製を嚴禁す) |