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通し番号ca40170
資料種別写真
形態アルバム
技法ゼラチンシルバープリント
資料名西方窟全景 二
サブタイトル亜東印画集4
タイトル/資料名ヨミセイホウクツノゼンケイ二
時代昭和
地名山西省雲岡
材質バライタ紙
備考亞東印畫輯 第十九回
解説文◉西方窟全景 二 (山西省雲岡)  沙岩の丘陵がうね(うね)と連なつて幾百千の石窟の中 に藝術と信仰の永遠の光をとどめた雲岡の風光は今は 閑寂の裡に懷古的感激を訪ねるものに與へずには措か ぬ。木下杢太郎氏は此の地方の風景を敍して「全く朗 かなる代赭色の砂岩層を主調とし田園も家も壁も皆そ のニユアンスで、唯少しの綠が釉藥として懸つて居る だけである。「素燒の邑」とも「桂興釉の田園」とも稱す べく全村を擧つて大陶器たるかの感を抱かせる」と言 つて居る。                 (印畫の複製を嚴禁す)
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